12/2放送、古川雄大の「あしたはSUNDAY」。
古「いよいよ12月、年末でございます。
あと1か月もしないうちに、今年が終わってしまいますけれど」
佐「『黒執事』が始まってしまいますが」
古「そうです。
それは一旦忘れましょう。
あの・・・
もう余裕です」
佐「『余裕です』おぉ!」
古「しっかり稽古しましたから」
佐「全然やってないですけどね」
古「顔合わせ前ですからww
なんにも分かってない状態。
セリフ1文字も覚えてないですからね、今」
佐「しょうがないですね、まだ台本来てないですからね」
古「年末、終わってしまいますけど
今年のカウントダウンはどうしますか?」
佐「そりゃあ古川雄大と一緒に過ごすさ」
古「え、だって、カウントダウンですよ?」
佐「あ、カウントダウン?
カウントダウン・・・だって、一緒にいるでしょ」
古「居ない居ない。
居ないじゃないですか、時間的に」
佐「居ようとしてる俺」
古「居ないんじゃない?
だって舞台終わって、何時?
あれ、夜公演でしたっけ」
佐「夜だったような気がするけど」
古「ま、9時ぐらいに終わるじゃないですか」
佐「でも各々出て帰る?」
古「じゃあカウントダウンします?
家族と一緒じゃなくて大丈夫ですか?」
佐「家族なんてとっくに実家に帰ってるからね、あなた」
古「あ、そういうことなんですね」
佐「そうだよ、サシだよ」
古「っていっても翌日、公演なんですよ」
佐「そう、みんな帰ってすぐ寝るんだね」
古「そうだと思いますよ。
カウントダウンどうこうじゃないんですよ」
佐「初日終わってべったり疲れてるときでしょ?」
古「『やっと初日迎えた、よし明日から気を引き締めていくぞ』
ってときですから」
佐「ゴーーーーン」
古「ゴーンじゃないよ、花火バンバンじゃないよ、と。
そんな感じですよ。
でもカウントダウン何かやりたいですね。
何かしらね。
何か考えていただければ、面白いことを」
佐「はい、分かりました」
Kさんの
「『レディ・ベス』に限らず長期公演のときに
体調(喉)で気を付けている日課はありますか?
私は接客業で、風邪をひいてもマスクができない職種です。
実践されている医者にたよらない健康法があったら教えてください」
※本当はもっと丁寧語のオンパレードです
古「すごいいいとこの育ちなんですね、この方ね。
丁寧。
丁寧な言葉、普段使わないから。
もっとちゃんと丁寧に生きようって思いました。
え?何?
インフルエンザ(予防接種)、必ず高熱が出ちゃうんですって」
佐「高熱、出ちゃいました?出てないですよね?」
古「出てない。
俺も打ったけど出てないです。
この人、本末転倒じゃないですか。
ま、インフルエンザにはなってないけど
風邪ひいちゃいけないからっつって受けに行って
高熱出してるんですよね。
それでマスクできないんですよね?
ふっふっふ」
佐「それちょっと、良くないね」
古「どういうこと・・・、でもインフルエンザを予防したいんでしょうね。
何日も休めない。
だったら一瞬の高熱ぐらい我慢するわ。
だからこの人・・・チャレンジャー。
とてつもないチャレンジャーですね」
佐「社員としてちゃんとされてるってことですね」
古「まぁでも、いやですね。
高熱が出るって分かって打つ勇気。
俺ちょっと受けれないかもしれない。
今年はかかんないよってちょっと甘い考えで
過ごしちゃうかもしれないですね。
『本当は身体に合っていないので』、
ここまで分かってるんですよ、この人」
佐「でも強制的に打たなきゃいけないぐらいの勢いなんでしょうね」
古「ちなみに佐々木さんがご実践されている薬や
医者にたよらない健康法などありますか?」
佐「真面目な話、ずっとそうなんですけど、
ずっと歌手、とか今は俳優さんに関わらしてもらってると
風邪厳禁じゃないですか。
ともかく手洗いうがい、それは絶対。
それだけはかかさず。
どんなに酔っぱらって帰っても手洗いします」
古「ほんとですか?えらい」
佐「他は?
本当は良く寝た方がいいんですよね。
風邪にならないためには本当に良く寝た方がいい。
睡眠不足は風邪の一番・・・ね」
古「睡眠って、すごく回復してんだな、って思いますよね。
寝ないで仕事行くときとかあるじゃないですか、たまに。
寝れなかったり、忙しかったり。
結構しんどいっすもんね。
その翌日バッて寝たときの回復してる感、
すごいですからね。
僕はあれですよ。
まず手洗い、うがい、これは当たり前ですよ。
予防のうちに入りません。
プラス、アルコール・・・手にシュッて塗るやつ。
あれを洗面所に置いてまして、あれをやっているのと、
あとインフルエンザのウィルスを除去するスプレーみたいなの
あるんですけど、
ちょっと強くない、身体にもいけるよ、みたいなやつを
振りまいております」
私もマスクにシュッとかけてる。
古「そんなのがベースにありながら、鼻うがい。
まぁ、いつも言ってます鼻うがいを
お風呂に入るたびにやっております。
風邪の7割は鼻かららしいですよ。
あとの3割はどっからなんだ?って思いますけど
7割は鼻からなのでまず鼻を清潔にする。
あと喉のケアとしてはスロートコートですね。
あのお茶を定期的に飲むようにしております。
そしてちょっと炎症がひどいなってときは
ネブライザーみたいなやつでちょっとお薬を入れて
止めたりもしてますし。
それはめったにやらないんですけどね。
くらいかな」
佐「『くらい』じゃない、本当に結構やってるんすね」
古「あとのど飴。
でもこれはね、人によりますよ。
『こんな神経質にやってなくても大丈夫でしょう。
そのメンタルが逆に風邪をひかせない?』
っていうケースもありますから。
色んなケースがあると思う。
だから人に合ったものでいいと思います。
まず風邪をひかないように
この方はね1回ひいちゃってますから
インフルエンザはかからないと思う」
「インフルエンサー」(by 乃木坂46)
古「あしたはSUNDAY 何するのー。
いや、いつも佐々木さんの曲の紹介、
素晴らしいと思いますよ。
色んな俺のカラーを引き出して曲につなげる。
なんですか、今回は」
佐「『インフルエンサー』?
聴きたかったの、この曲」
古「インフルエンザ関係ないんでしょ?」
佐「関係ないです」
古「インフルエンサーってどういう意味?」
佐「ネット上のSNSで感染力が強い人のことを言う」
古「あぁ、じゃあ似てるんだ、意外と」
佐「うん、まぁ意味的にはそうですけどね」
古「へー。
これって造語?」
佐「どうなんでしょう?」
古「ぽくないですか?
サーって『er』が付いて人になるってことですよね」
佐「元々多分インフルエンザって言葉しかなかったけど
最近SNSが流行ってこういう言葉に・・・」
古「これ、乃木坂さんの造語じゃないすか?きっと」
佐「いや、一般で使いますー、最近はね」
古「なるほど、ありがとうございます」
Kさんの
「甥っ子のクリスマスプレゼントを買いに行きます。
アクアビーズが欲しいという情報なのでゲットしたいと思います。
雄大さんは今年の甥っ子ちゃんのプレゼントどうしますか?」
古「まずアクアビーズが全然何か分からない」
佐「子供で流行ってて、ビーズ・・・玉になってるやつを
下に台があって並べるの。
赤白黒とか並べて、水かけると固まるの。
だからそれでアクセサリー作ったりとか
ちょっと(金具に)入れてブローチにしたりとか作ったりする」
古「それって姪っ子のイメージですけど
甥っ子も欲しいんですね」
佐「だって最初、『姪っ子』って書いてあるもん」
古「あ、俺甥っ子って読んでた」←
古「失礼しました甥っ子でした。
あ、姪っ子でしたww」
佐「どっちやねん」
古「パニック!パニック!
姪っ子ちゃんね?」
佐「女の子だね。
女の子の中ではアクアビーズ流行ってます」
古「なるほど、なるほど。
僕ねぇ、最近姉夫婦の家に訪れて
もうすでにプレゼントを買ったんです」
佐「え、先渡しってこと?」
古「いえ、ただ単に買っただけ」
佐「クリスマスプレゼントじゃなくってね」
古「うん、うん。
だからそれをクリスマスプレゼントにしちゃおうと」
佐「あーーー、今年は先払い」
古「先払いしてますよ。
多分今年は会えないと思うから」
佐「そうだねー」
古「最近、あれをやったんですよ。
ファミコンがいっぱいできる、みたいな。
あれを甥っ子と共にやったんですけど、
俺基本ゲームとかやんないんです、基本。
ゲームとかやんないんですけど、
あれのスーパーマリオだけはすごく嵌ってしまって
甥っ子とすげーやったんです。
甥っ子は『1時間しかダメです』って言われてるんです。
お父さんからすごく厳しいしつけを受けてるんですけど
たまたま俺が遊びに行った日にお父さんが居なくて、
仕事行っててお母さんしか居ないから『いいよね』と。
叔父さん圧力。
『じゃあいいよ、今日は』ってことで3時間ぐらいやってました。
それで全クリまでは行かなかったですけど
ひたすらやり続けたので
その新しい版が出たらしいんですよ。
それをこの際プレゼントしようと思って。
プレゼントしつつ俺もやりたいってことなんですけど」
佐「あれ?なんか目的の主旨となんか・・・」
古「目的は半々です。
俺もやりたいし、プレゼントも」
佐「それが一番いいよね」
古「ただクリスマス会えないから色々落ち着いて
『黒執事』が終わってから会いに行こうと」
佐「そうすね、先は長いすね」
古「佐々木さん、ちなみにクリスマスプレゼントは
何か買ってあげるんですか?」
佐「すいません、嫁任せでございます」
古「あ、一切かかわらないと」
佐「関わらない」
古「俺は稼ぐだけだと」
佐「いやいやいや、中途半端に関わると
これ大変じゃないすか」
古「え、そうなの?
今おいくつですか?お子さん」
佐「中学1年生と小学4年生と小学2年生っすね」
古「何を欲するんですかね?」
佐「今はもう、男の子チームは携帯ゲームは卒業しちゃって
PSですね」
古「俺も通りましたよ、PSは」
佐「PSのサッカーゲームとかやってますね」
古「あー、『ウィニング11』ですね。
あれはね、王道ですね。
あれは高校生は全員はまるやつです」
佐「俺もちょっとやったけど
子供が強すぎて勝てなくてイライラしてやめるっていう
そういう事態に陥ってますね」
古「やったんだ。
子供にボコボコにされるっていう
威厳もクソもないですね」
佐「ないですね。
しかも大人っぽいゲームで負けるっていうね」
古「あの年代はね、すぐ上下つけますから」
佐「うん、そう。
あっという間にやられちゃいましたね」
古「じゃあ威厳ゼロですね」
佐「ゼロです。
そもそもゼロの上ゲームでも負けるっていう
大変なことになってます」
古「じゃあ今年ちょっと買ってあげて
それで威厳アップするっていうのどうです?」
佐「そうですね、PSソフトかな」
「unnoticed love」
Mさんの
「年末が近づくと年末ジャンボが当たったら!と、
楽しい妄想をします。
今年1億円が当たったら古川くんの全公演を観劇したいです。
古川くんは年末ジャンボが当たったら何をしたいですか?」
古「これはよくあるもしもトークですね。
1億円が当たったら。
1億円じゃ足りないですね。
3億円は欲しいですね」
佐「欲張りすぎじゃない?」
古「だって今の宝くじ、MAX3億円じゃないですか」←古い
佐「もっとあるよ。
7億とか言ってるよね。
違う?違うかもしれないね」
古「じゃあ7億にしましょうよ。
7億当たったらどうします?」
佐「7億当たったら、想像できないね、ちょっと」
古「1億だったらすぐ使い切っちゃいません?
その買い物内容によっては。
でも7億あったらどう使おう、どう使おうって
いっぱい出て来ると思いません?
どうします?」
佐「俺、7億当たったらビル1本買うね。
地下ライブハウス、上の方レコーディングスタジオ、
あと上の方リハーサルスタジオ」
古「えー、いいですね。
じゃ俺、7億でそれつぶしますから」←なんで
佐「こーーーえーーー。
なんで、隣にもっといいの作ろうとかそういうこと?」
古「いや、分かんないす。
7億でどうにかそのビルを崩壊させる手段を考える」
なんて非生産的な使い方・・・。
古「で、地下のライブハウスだけにする」
佐「地下のライブハウスは残すの?」
古「残します。
自分がね、ライブできるから。
リアルな話、7億でビル建つんですか?」
佐「7億もあったら今建つでしょ」
場所にもよるよね。
佐「スタジオもできるよね、多分」
古「なるほど、それである程度自分にも収入が入ってくる、と」
佐「そうそう。
家賃収入でウハウハしながら暮らすよ」
古「そんなことよりも残りの人生考えたら
7億ちょっとずつ使った方がいいんじゃないですか?」
佐「そうねー!
でも、作っちゃうと思う、きっと」
古「自分の仕事とかのためにとか
プラスしてってことですよね」
佐「何ですか?」
古「僕ですか?
えーと、まず・・・なんだろう」
佐「ほら、そういいながら、全然出て来ないじゃないですか」
古「だって、当たるわけねーもん」←身も蓋もない
佐「あら、言っちゃったよー。
もしもトークで一番言っちゃいけないやつ」
古「でもね、俺の父ちゃんがちょっと買ってるみたいなんですよ」
佐「うん、みんな買ってるよね」
古「なんかメール来て」
佐「メール来んの?それで?」
古「『3000円分だけ買ってみた』とかメール来た瞬間
あったんですよね。
絶対当たんないじゃん。
例えば分かんないけど
100万円分買いますとかあるじゃないですか。
だったら0.00001%ぐらい希望あるかもしれないですけど
3000円分買って、絶対当たらないじゃん」
佐「絶対ではないですよ。
当たる可能性はある」
古「買った瞬間のパーセンテージはあるんですよ。
買わない人はゼロだけど、買った人は出るけど。
いや、俺ねぇ、19かそこらへんで1回買ったことあるんですよ。
何にも引っかかんなくてやめました」
佐「早いね」
古「買ったことあります?」
佐「最近買ってない」
古「いや、違う、当たったことあります?」
佐「当たったことはあるよ」
古「いくら当たったんですか?」
佐「1万円ぐらいはあるかな」
古「いくら買ったんですか?」
佐「累積で4〜5万買ってるだろうね。
あ、そんなに買ってないかな。
ま、でもそんなもんだよね」
十分確率いいと思います。
佐「そう、夢のないトークにしないでよ」
古「じゃあ俺もビル建てる」←人には被せるなというのに
佐「隣にビル建てるか」
古「ビル建てるってずるいね。
7億一気に使う。
7億って困るね。
1億の方がいいね」
私も7億いらないけど3億欲しい←
古「リアリティーがある。
庶民だってことがバレてしまったっていう」
古「欲張って7億欲しがっといて何にもできない。
だから1億でいいんです。
1億だったら家買っておしまいです。
佐々木さん、ビル建たないですよ、1億円。
どうします?」
佐「うーん、1億円、貯金する」
古「うわー、何それ、クソほどつまんない。
というわけでね、今日のラジオも終わってしまいますが」
佐「もう無茶ぶりも尽きて来たよ、そろそろ」
古「今日は佐々木さんのラップでお別れしたいと思います」
佐「たからーくじ たからーくじ
あたると楽しいたからーくじ」
古「・・・全然韻も踏めてないっていうね」
佐「そうだー、ラップって韻踏むんだ」
古「じゃあ韻踏むまで」
佐「たからーくじ あたるぅ・・・
あぁ、無理だね。
ラップってすげーな。
ナベラップはすごい」
「SUNDAY」